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ギターの時間

第6回:ラーメン二郎
食べた〜い!度数★★★★★
食べ方 ラーメン二郎というと、
ほとんど信者のようなコアなファンが大勢いるので“
いまさら”な感もありますね〜。
「二郎」ファンサイトも多いし、
そこで紹介され ている写真も僕が用意した普通盛りではなく、
どうやって食べるんだ?
と思わせ るような山盛り画像が溢れている。
先日ラジオで言っていましたが、
週3回「二郎」詣で(「二郎」には行くのではなく詣でるのだ!)をしたら、
3週間で10キ ロ太ったとか。いや〜分かります。
ラーメン二郎には暖簾分けされた支店の他に 、
二郎インスパイア系と呼ばれる、
直接の繋がりはないもののよく似たラーメン を出す店がある。
インスパイア系もパクリではなく、
二郎へのリスペクトに溢れ ているとか。行ったことはないですが……。
私が最近行ったのは池袋店。
隣には つけ麺の老舗「大勝軒」東池袋店があり、
さらに10メートルほど離れたところには 「博多一風堂」がある。
激戦区というレベルを超えてテーマパーク化した一角だ 。
何度も二郎を目指してここに行き、
ここ数ヶ月は行列に辟易して大勝軒に入る こと数回。
先日は15時頃に覗いてみて並んでいるのが2人であったのでいそいそ と食券を購入。
やった〜! 
ちなみに私が並んだすぐ後にあっという間に7人の 列。店の外まで繋がりました。

食べ物 ラーメン二郎ではお好みやトッピングを聞かれた 時に
何かの符丁のように返すことでも有名。
変な返し方をするとファンから白目で見られたりすることがある。
そんなコメをしばし二郎ファンブログでも見かけ る。
多分店的にはぜんぜん気にされてないんだろうけどね。
ラーメンに乗せる野 菜を大盛りにしてくれたり
(2段階あって、野菜まし、野菜ましましとかいう) 、
背脂増量だったり、ニンニクをトッピングしたりする。
もちろん僕のは普通盛 りです。それにしたってすんごい量。
いつだって、山盛りのどんぶりを前にして、思うのは

「なんだ!この食べ物は!」

そう、なんだこのラーメンは!ではないのです。
よく、“二郎はラーメンではなく二郎という食べ物だ”とか言われるけ ど、これは確かに言い得て妙。
印象はいつだって「なんだこの食べ物は!」だもんね。


山盛り野菜にでっかい豚。さらに普通のラーメンではあり得ないような極 太麺がびっしり中に沈んでいる。
インパクトで圧倒し、呑み込んでいく、まさにB 級グルメの王者。
ただし、非常においしい。てきどな味の濃さ、濃厚な背脂、中 間色を廃した直球盛りだ。
でも決してしつこくない。最後まで飽きずに食べられ ますが、のどのすぐしたまでラーメンで埋め尽くされます。
野菜増なんかとても とても・・・。
ちなみに僕の左隣の二十歳くらいの男の子は大盛り(どんぶりがさ らに一回り大きかった)に“やさいまし”をして食べていました、
右隣のおそら く同世代のおにーさんは、豚増し(有料)に“やさいましまし”。
同じどんぶりながら、上に高い塔がそびえ立ち、その周囲にとろとろの厚切りぶたさんがぺた ぺたと貼り付けられていて、スープがこぼれないように、下に皿が敷かれており ました。
どうやって食うんだ??

あまりの満腹感に当分行くことはないだろうな〜と思ったけど、
数日経つとあの二郎的食感が脳裏に蘇ってくるから不思議だ。
これって軽い禁断症状? コアなリピーターがつくのがよく分かります。
う〜ん、恐るべしラーメン二郎

jibunshi
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Yosshy プロフィール

音楽産業の片隅で細々と生息する、2人の作曲家が垂れ流す駄文コーナーめんたい日和~久-Pisacco-隆信&Yosshy Hの脱力スペース の出張スペースです。
ライブ情報、出版情報などをお知らせしている「めんたい日和」とは別に、ここではラーメン情報に特化してレポートします。
お便り、直もお受けしています。
mailto:hisamatz@craftone.co.jp


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