「萩原朔太郎の音楽」高柳未来マンドリンリサイタル
解説付き
「マンドリンレボリューション」のプロデューサー、宮山さん(キングインターナショナル)の解説は的を得て、かつ簡潔。朔太郎の、そして日本のマンドリン史を要領よく解説しながらコンサートに深みをつけた。
ゴンドラマンドリーノ
朔太郎がことあるごとに用いたロゴマーク。
第一部はソロ
マンドリン独奏のおもしろさを披露。芯のある深い音は、ときに朔太郎が語りかけるようにやさしく響いた。
マンドリン with ピアノ
第2部ピアノとのデュオは絶妙のコンビ。ピアノの響きがマンドリンを引き立てる。
つめかけたお客様と
会場のお客さんは、ほとんどが前橋の朔太郎ファン。「機織る乙女」のトレモロに感激!
前橋文学館
館内では朔太郎と音楽の展示が並んだ
朔太郎ゆかりの品々
楽譜、楽器。実際に朔太郎が愛用したものを間近に見ることができた。
朔太郎ゆかりの品々-2
ギターとマンドリン
撮影:かえるcamera